パウダーフュージングランプの温かな質感

まるで、カンバスに描いた絵画のようなパウダーフュージングランプ。現代ガラス作家・水吉郁子さんのオリジナル技法による作品をお届けします。

パウダーフュージングの特徴は、和紙を思わせる温かい質感とカラフルな色使いです。優しい街並みやユニークな顔など、想像力をかきたてるモチーフも高く評価されています。

「日常のなにげないことに気持ちを向けると幸せな気分になります」という水吉さん。多くのファンを持つ独自の世界観をお楽しみください。


【動物】
サイズ:W28.5×H14cm
 

オリジナル技法"パウダーフュージング"とは?


【街のオブジェⅠ】
サイズ:W19.5×H12.5×D9cm

パウダーフュージングでは、「パウダー」の通り、砕いて粉状にしたガラスを使います。まず色とりどりのガラス粉を、棚板と呼ばれる基盤に置いて絵柄を描きます。絵画に例えると、棚板がカンバスでガラス粉が絵の具というわけですね。

これを電気炉で焼成すれば作品の完成です。ガラス粉が溶けあうと細かい気泡が内部に封じ込められ、美しく乱反射するガラスに生まれ変わります。パウダーフュージングランプの優しい光線はこうして生み出されるのです。

 

パウダーフュージング創始者・ガラス作家水吉郁子さん

神奈川県川崎市にアトリエを構えるガラス作家・水吉郁子さん。東京造形大学テキスタイルデザイン科を卒業され、ガラス作家になる前は服飾デザイナーだったそうです。

ガラスとの出会いは自然なものでした。絹織物のように光に溶け込んだ質感と色彩を求めるうち、いつしかガラス作家になっていたとか。パウダーフュージングは「絵を描くように自由にカラフルにガラスを使いたい」との思いから生まれました。

水吉さんは現在、個展やガラス工芸の講師として大忙し。女性ならではの優しい視点から生まれたガラス作品を、ぜひお楽しみください。

スタジオGLASSCOM
水吉郁子(みずよしゆうこ)
http://glasscom.com/yuko/






ガラス作家 水吉郁子さん



1983年 東京造形大学テキスタイルデザイン学科卒業
1994年 ガラス二人展・オリジナル技法(パウダーフュージング技法)を考案
1995年 「花のすみか」大賞 入選・ハンズ大賞 入選
1996年 日本現代ガラス展 入選・草月流「花の器ビエンナーレ」 入選
神奈川県美術展 入選
第1回 現代ガラスの美展 in 薩摩 入選
1997年 個展 ギャラリーSay
1998年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 19」 入選
1998年 展示会等出展記録
1999年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 20」 入選
1999年 展示会等出展記録
2000年 2000年展示会等出展記録
2001年 ニューヨーク コーニング美術館 「New Glass Review 22」 入選
2001年 展示会等出展記録
2004年 『現代ガラス展 in おのだ』入選
2004年 展示会等出展記録
2008年 『キルンワーク-電気炉を使った手作りガラス工房』(ほるぷ出版)でパウダーフュージング技法を紹介
2008年 展示会等出展記録 2009年 自工房にてオリジナルガラス技法の教室を開講
2009年 展示会等出展記録
1999年~2008年 玉川高島屋 タマガワ・インスティテュートデザインアート科ガラス工房 講師
2009年 自工房にてオリジナルガラスの技法の教室を開講

 

「水吉郁子さんから、みなさまへのメッセージ」

空を流れる雲をみたり、ちいさな花が風に揺れていたり、近しい人と話をしたり、日常のなにげないことに少し気持ちを向けてみると結構幸せな気分になります。

そんな毎日の、いろいろを大切に思う気持ちを作品にしています。光で変わるガラスの色を眺めたり、あかりを灯すといつもの部屋が違って見えたり、そんなことで日常の中にある気持ちの変化を楽しんでいただければ嬉しいです。


水吉郁子

 
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